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この頃、子供が産まれたからか、最近受けた刺激からか農園として、自分としても今後の目標に変化がでてきました。

元々は、有機農業を当たり前の農業スタイルになるように頑張ろうと決めていました。それには慣行農業と比べて生産者にとっても消費者にとってもメリットのあるスタイルではなければなりません。

つまり、コストがかからない・継続してできる・良い商品ができる、安い、おいしい、傷みにくいといったものです。

慣行農法でもなかなかすべての野菜において安定した収穫というのはままならないのに、有機農法でとなると難しい問題です。少しずつ有機農家のレベルは上がっているものの、「あの人だから出来る」「あれだけ良いお客さんがいるから出来る」といった限定条件がまだまだあるように思います。

もちろん、努力の足りない人、才能のない人はどの業界でも淘汰されて当然ですが、そういう意味とは別で確立された技術体系がないことが一番の原因と感じます。

ですから元々の目標を達成するということは非常に困難であるし、また面白味もあるのですが、もっと子供、孫といった未来のためにやれることはないか?と考えることが増えました。


有機農家の勉強会で当農園の販売スタイルについて発表させていただいた時に先輩農家に

「子供たちのために何かやっていきたいという気持ちはないの?」

というようなことを聞かれたことがあり

「まだまだ有機野菜が一般的に食されていない状況では、もっと広く食べてもらう機会を増やしていくことが結果的に子供たちにとってもいい状況を作っていくと考えています」

というようなことを答えた記憶があります。

これは今でもそう思うのだけれど、もっと具体的なアプローチをしたい欲求がでてきました。


また、最近は大子で行われている木の文化塾に顔を出させていただいているのですが、そこの親方と呼ばれる大工さん(正直一目惚れしてしまいました)も100年後・200年後を見据えた家づくりを考えていらっしゃって、

「常に考えること、いい方向に進むにはどうしたらいいか、お金は必要だが、俺のために必要なんじゃない、家族のために、子供のため、将来のために必要なんだ」

と、本気で損得抜きに相手のことを思って行動されています。


そういった刺激を受けて、繰り返しになりますが「当たり前にすること」だけを目標にするのではなく、100年後自分が住んでいる場所で変わらず子供を育てていける環境を作りたい。


そんなことを考えています。
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