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うつ病だろう、という状態になってから薬以外は色々な方法を試した結果、かなり良くなりました。ずっと寝てみたり、瞑想したり、妻に厳しく当たったり・・・。

正確には良くなったというより、「片付いた」というのがいいかもしれない。
うつ病と呼ぼうが呼ぶまいが、統合失調症だろうが引きこもりだろうが、不良だろうが、反抗期だろうが、大なり小なり呼び方違えど根底にあるのは同じだと感じています。

これは私のイメージになりますが、もともとある自分の部屋が、社会の常識だったり、親だったり、教師だったり、テレビの情報だったり、友人関係だったり外部からの干渉でごちゃごちゃになる。

良かれと思っておかれたベッドが邪魔だった。俺は畳がいい。勉強机はいらない、布団の向きが悪い、カーテンの色が嫌だ。

でもそんなことはひっくるめて一度外に出して、片づけなければならない。もしかしたら机は自分で作らないといけないかも、もらった枕もカバーを替えればよかっただけかもしれない。

一度外に出す=症状が出る(体が動かない、引きこもる、暴力的になる、過食、過眠、リストカットなどなど人によって様々)
そういう作業をする時間が必要です。

ですからそういう大事な作業をしているときに外からまた「おいおい、買ってやった車の模型を捨てるなよ」なんて茶々を入れるは最悪です。うつ病の人に「頑張れ」といってはいけないと言われるのはこういうことだと思うのです。その人によって言われたくない言葉は「頑張れ」に限りません。部屋を片付けている人間が何をしているのかよく考える必要があります。机を自分で作ろうと決めた人間はきっと邪魔されたくないはずです。

しかし、片づける方の人間も大変です。この作業は時間が必要なものと書きましたが、決して時間が解決してくれることではありません。片づけるのは自分です。どのくらい汚れているかはその人によって違います。もしかしたら、綺麗すぎて困ってるかもしれません。どうしたいかは自分で考えるしかありません。なにせ自分の部屋ですから。

ただ、机を作りたいがやり方が分からない時は助けを呼びましょう。そしてはっきりとやり方を知りたいが自分で作ってみたいと伝えましょう。それが伝わらない時は相手の選択を間違えただけです。あまり気にしないように。

そうしていると「車の模型はいらないけど、エンブレムはかっこいいから飾りたかったんだ。ありがとう」といえる余裕がだんだん出てきて、自分の部屋に満足すれば人を呼ぶことも出来るようになるでしょう。そしてそのうち自分の部屋からでて外を見たくなります。そういうものです。

それは結局、一行で言えば「自分自身を愛して他との違いを認識する」ということです。



こうした考え方、作業が出来るようになったおかげで前以上に仕事を楽しく、趣味も楽しくやれるようになってきました。
こうなれたのは一冊の本との出会いがあります。

前回の記事でご紹介した泉谷閑示氏の「普通がいい」という病です。

ここに書かれていることは慰めや、一方的な決めつけの精神論ではありません。肩ひじを張らずに身近な人や自分の行動を振り返りながら読まれることをお勧めします。泉谷氏にはこの場をお借りして感謝を。
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